数年前から手作り味噌を仕込んでいます。
年に1〜2回です。
沢山の量を作るわけではないので、夕飯の後に楽しみながら作ります。
今回は
大豆 900g
米麹 900g
粗塩 360g
振り塩 40g
中途半端ですが、大豆が1袋300g、3袋買ったので900gです。
米麹は大豆と同量、粗塩は大豆と米麹の2割。
これがうちの手作り味噌の分量です。
夕飯の支度をする前に、昨晩から水につけておいた大豆を煮はじめます。
夕食が終わって、後片付けが終わる頃には丁度良く煮えてます。
指で潰せるくらなので丁度いい感じ。
ザルにあげて少し冷まします。
後で麹と混ぜますが、大豆が熱いと麹菌が死んでしまうので、
人肌くらいに冷まします。
大事なポイントです。
そうしたら象印の餅つき機の出番です。
お餅をつくだけでなく、大豆も潰せます。
※丈夫なビニール袋に入れれば、手でも潰せます。
軍手をはめれば熱くないし、早く潰せます。
餅つき機スゴイ!
あっという間です。
後は米麹と塩を混ぜるだけです。
ちょっと容器がが小さいなぁ
冷ました煮汁を入れて耳たぶより少し柔らかい位にします。
良く混ぜたら容器に入れます。
空気が入らないように味噌玉を作って容器の上から落とします。
今回は丁度いいのがなかったので2つに分けました。
カビ防止のため振り塩をします。
表面にピッタリとラップをして、重しをして作業は終わりです。
春に仕込んだお味噌は半年後には食べれますが、
秋に仕込んだものは半年だと少し早い感じがします。
今回のお味噌は来年の夏くらいには食べれるかなぁ
楽しみです。