キコのblog

手づくりを楽しむ暮らし、老後の準備も少しずつ。

手編みのセーターを洗ってしまいます。

 

この冬着た手編みのセーターたちです。

 

4月に入ったら、天気の良い日に一枚ずつ手洗いして干します。

 

今日全部洗い終わったので

タンスの引き出しに入れました。

 

でも引き出しがギュウギュウで、セーターたちが窮屈そうです。

もっとふんわりと入れてあげたいのに、、、

 

引き出しには今年一度も、いえいえここ数十年も

着なかった手編みのセーターがあります。


このセーター、私が10代後半から20代前半に編んだもので、

第一次セーター編みたいブームのもの。

 

着なくなっても処分出来ず

ずっと引き出しに入れていました。

 

どうしよう、、、

このセーターを出せば引き出しの中はゆったりなのに、、、

悩んだ末、処分することにしました。

 

 

亡き義母の部屋を片付けた時、

手編みのセーターが沢山出てきました。

思いがこもったものだけど、誰も貰ってくれないし、

私もサイズや好みが違うので着られない、

でも、残しておけない。

 

本当に処分するのが辛かったです。

 

 

「思いがこもった大事なものほど自分で方付けよう」

と、その時思いました。

 

 

そうだった、

今がその時なんだと思い気持ちが決まりました。

 

感謝の気持ちを込めて

紙(包装紙)に包んで、紙袋に入れてからゴミの袋に入れます。

ありがとう。